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IWC:パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW3270

IWC:パイロット ウォッチ マーク XVIII IW3270【ジュネーブサロン2016新作腕時計】


現代のIWCのパイロットウォッチ・コレクションにおいて、そのエントリーラインとして大切に育てられてきた、マークシリーズ。

その原点は特別に秒針停止機能が追加され、ブロードアローが刻まれた、名機の誉れ高き手巻きキャリバー89を耐磁性インナーケース、さらには頑丈なスチール製の外装で固めた英国空軍用腕時計、マーク11でした。

トリチウム表記とブロードアローが描かれたマットブラックの文字盤は精悍そのものであり、歴史あるIWCの星の数ほどあるリファレンスの中でも、屈指の人気を維持し続ける、コレクターズアイテムとなっています。

1994年、IWCはそんなマーク11の復刻版としてマーク12をリリースします。

ジャガー・ルクルト製のキャリバー889をベースとして、耐磁性インナーケースを持つマーク12は、自動巻として1990年代によみがえったマーク11の後継機として、大いに人気を集めました。

しかし1990年代末、IWCはマーク12で使用したジャガー・ルクルト製ムーブメントの使用を打ち切り、ETAの2892A2をベースとしたマーク15へとモデルチェンジを行います。

当時の時計ファンには、オーデマ ピゲやヴァシュロン・コンスタンタンもベースとして使用を続けていたジャガー・ルクルト製のムーブメントの方を上等と考え、その後マーク12が希少モデルとして持てはやされるに違いないとの見方をする人々が少なくありませんでしたが、マーク15が持っていた、より優れたデザインバランス、よりマッシブで高級感を増した外装、そして高い精度と信頼性は新たなファンを増産するに十分な魅力に満ちており、スピットファイアなどのバリエーションを加えながら、その後のマークシリーズの存続を決定付けるに至る、大ヒットとなったのです。

その後、2006年にはマーク16、2012年にはマーク17と、マークシリーズは時代の要請によってよりラグジュアリーで、より本質的な魅力を追求しながら、進化を続けます。

IWC:パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW327011

そして2016年。

パイロットウォッチ・コレクションの全面刷新とともに登場した新しいマーク18は、意外なほどに見慣れたルックスを持っていました。

IWC:パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW3270 フェイス

マーク17で採用された、航空機の高度計に着想を得たという特徴的なデイト表示が廃され、ケース径が40ミリへと微調整された結果、インデックスの微妙な違い、または文字盤上6時位置の”MARK XVIII”の表示に気付かなければ、マーク16と見間違うものであったのです。

IWC:パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW3270 バック

この「変わらなかった」マーク18を、面白いと感じるか否かについては、意見が分かれるところかもしれませんが、私には「定番モデルとして、マークシリーズはこのスタイルを継承していく」という、IWCの新たなる決意に見えてなりません。

IWC:パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW327001


IWC:パイロット ウォッチ マーク XVIII IW3270(IWC Pilot’s Watch Mark XVIII IW3270)仕様


Ref. IW327001

IWC:パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW327001 フロントIWC:パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW327001 バック

ブラックダイヤル、ブラックカーフスキンストラップ付き


Ref. IW327002

IWC:パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW327002 フロント

シルバーダイヤル、ブラックカーフスキンストラップ付き


Ref. IW327011

IWC:パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW327011 フロントIWC:パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW327011 バック

ブラックダイヤル、スチールブレスレット付き


  • ステンレススチールケース
  • ケース径:40mm
  • ケース厚:11mm
  • 両面無反射加工のドーム型サファイアガラス
  • 6気圧防水
  • キャリバー30110 搭載
  • 自動巻
  • パワーリザーブ:42時間

予価

  • カーフストラップ付き:51万5000円(税抜き)
  • スチールブレスレット付き:63万円(税抜き)

仕様、画像は公式サイトより引用。
IWC パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW3270
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